恋人のことは大切に思う。
けれど、「これからも付き合っていたい?」と聞かれると、相手を傷つけたくないという理由ばかりが浮かぶ。
情で付き合っているのか迷ったら、相手を大切に思う理由と、これからも恋人として一緒にいたい理由を分けて考えてみてください。
長く一緒に過ごした分の感謝があっても、今の関係について違う希望を持つことはあります。
この記事でお伝えしたいこと
- 過去にうれしかったことと、これから望むことを別々に書く。
- 「私がいないと心配」と思うなら、何を一人で引き受けているかを具体的にする。
- 続けたい気持ちが残っているなら、変えたいことを一つ言葉にする。
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情で付き合っているか迷ったら、続けたい理由を確かめる
「情で付き合う」とは、親しみや感謝、相手への心配などが、交際を続ける主な理由になっていると感じるときに使われる言葉です。
情と愛情は、きれいに二つに分かれるわけではありません。
たとえば、会う前に胸が高鳴らなくても、次の休日に相手と行きたい場所が浮かぶことはあります。
反対に、相手に感謝していても、次に会う約束をするたびに「断ったら悪い」が先に来ることも。
今の気持ちを整理するなら、会う約束が入ったときに、自分は何を楽しみにしているかを振り返ると、義務感との違いが見えやすくなります。
気持ちを整理する三つの問い
1.相手のために続けていることは何?
「私がいなくなったら心配」という気持ちは、具体的な場面に置き換えてみましょう。
毎晩の電話に応じている、疲れていても週末の予定を合わせているなど、自分が引き受けていることを書きます。
「好きでしている」と「断ると悪い気がしている」が混ざっていても構いません。
たとえば「平日は電話を早めに切りたい」と言える関係かを考えると、気持ちだけでは見えなかった負担が具体的になります。
2.今も一緒にしたいことはある?
以前うれしかった出来事とは別に、今の相手とこれからしてみたいことを一つ挙げてみてください。
「次の休みに散歩したい」「仕事の話を聞いてほしい」くらいの、小さなことで十分です。
忙しい時期や、けんかの直後は、答えが出ない日もあります。
落ち着いて過ごせた日に、同じ問いをもう一度考えてみましょう。
3.今のままなら続けたい? 何が変われば続けたい?
「今のままはしんどいけれど、毎週会う約束を見直せたら続けたい」と思うなら、最初に話すのは別れよりも会う頻度かもしれません。
一方で、思いつく理由が「今まで支えてもらったから」ばかりなら、その感謝と、これからの付き合い方への希望をいったん別々に書いてみてください。
過去に助けてもらったことには、今からでも感謝を伝えられます。
今後の関係は、感謝に加えて、自分がどんな時間を過ごしたいかも考えてみてください。
付き合い方を見直したいなら、変えたいことを一つ伝える
まだ一緒にいたい気持ちがあるなら、無理をしている場面を一つ選び、どう変えたいかを話してみます。
たとえば、毎週会うことが負担になっているときは、次のように伝えられます。
一緒に過ごす時間は大切にしたい。
最近は週末の予定が全部埋まると疲れるから、来週は一人で休む日を作りたい。
これは付き合いを続ける前提で、会い方を見直すための例です。
話した後は、約束が実際に守られたか、自分も少し楽に過ごせたかを確かめます。
一人の時間を確保して考えたい方は、恋人と距離を置くときの期間と伝え方も参考にしてください。
別れると決めたら、感謝と今後の意思をそれぞれ伝える
大切に思うところが残っていても、別れを決めることはあります。
感謝を伝えたいなら、別れの意思と一緒に、一文ずつ分けて伝えると意図が伝わりやすくなります。
これまで支えてくれたことには感謝している。
考えた結果、恋人としての関係はここで終えたい。
伝えるときの言葉を考える段階なら、別れ話の切り出し方と例文へ。
今は「好きかどうか」から整理したい場合は、彼氏を好きか分からないときの気持ちの整理から考えられます。
よくある質問
Q情があるなら、愛情も残っているのでしょうか?
親しみや感謝と、恋人として一緒にいたい気持ちは同時に持てます。
どちらがあるかを決めるより、これからも共に過ごしたい時間が浮かぶかを考えてみてください。
Q嫌いになったわけではないのに、別れを考えてもいいですか?
相手の好きなところや感謝していることが残っていても、今後の関係を考え直すことはできます。
続けたい気持ちと、相手を傷つけたくない気持ちを別々に言葉にしてみましょう。
Q相手がかわいそうで決められません。何から考えればいいですか?
別れたら相手に起こると想像していることと、今の関係を続けるなら自分はどうしたいかを、別々に一行ずつ書いてみてください。
今すぐ答えが出ないなら、迷っている理由を言葉にするだけでも十分です。
「今までありがとう」と「これからどうしたい」は別々に書ける
迷った日は、メモを二つに分けてみてください。
左には相手に感謝していること。
右には、次の休日や来月をどんなふうに過ごしたいか。
右側に「一人でゆっくり過ごしたい」と書いたなら、まずその時間を取ってみる。
自分の希望が一つ分かれば、次に考えることも少し具体的になります。



