2020年春からスタートした楽天UN-LIMITは通常は月額2,980円ですがサービス開始のキャンペーンとして、
先着300万人が1年間通信費が無料で使い放題となっています。
エリア外ですとパートナー回線としてauの通信網で毎月5GBの通信量が使用できます。
楽天UN-LIMITの契約を検討中の人や、
現在使っているけど解約をしたいなという人の参考になれば幸いです。
この記事でわかること
- 楽天UN-LIMITの解約は1分で完了
- 最低利用期間なし!
- 解約違約金もなし!
- MNPで他社に移る場合は手数料が発生
- 解約後SIMカードは返却を
楽天アンリミット(UN-LIMIT)の解約方法・手順
楽天UN-LIMITの解約は所要時間で言うと1分程度で完了するというお手軽さです。
- 【my楽天モバイル】にログイン
- 【契約プラン】のページへ移動
- 各種手続きボタンから【解約】へ
- アンケートに答えて完了
手順1:ログインして契約プランページへ
契約プランを表示させるページへ行くには、
トップページの【契約プランを表示】で移動することが出来ます。
または、
右上の【≡】をタップするとサイドバーが出てくるので
【my楽天モバイル】
↓
【契約プランから】
でも可能です。
お好きな方を選んでください。


手順2:解約手続きへと移る
契約プランが表示されているページへと移動したら次は解約ページを表示させます。
【各種手続き】をタップしたらリストが表示されるので【解約】をタップしましょう。
手順3:アンケートに答えて解約を申し込む
最後にいくつかアンケートに記入項目があるので回答して解約を申し込みましょう。
これで解約が完了します。
楽天アンリミット(UN-LIMIT)の解約に違約金は発生する?
楽天モバイルUN-LIMITを解約するのに違約金は一切発生しません。
また2年縛りなどといった最低契約年数もありません。
解約をしたいと思ったらいつもで可能です。
最近ではドコモ、au、ソフトバンクで違約金は契約プラン次第では1,000円になったということもあり、
4番目のキャリアを目指す楽天として解約違約金は設定しないと考えられます。
現状は事実上格安SIMという立ち位置というのもあるのかもしれません。
MNP転出時には3,000円必要
解約するのには料金が発生しませんが。
MNPで番号を引き継いで他の携帯会社に乗り換えるとMNP予約番号を発行するのに3,000円の手数料が発生します。
これはキャリア、格安SIMどの会社でも必要な金額となっているので仕方ないのかもしれません。
楽天アンリミット(UN-LIMIT)のSIMカードの返却を
eSIM(クラウドSIM)で契約した場合ですと解約すれば後は何もすることはありませんが、
楽天から送られてきたSIMカードは解約後に返却しなければいけません。
▼SIM返送先はコチラ▼
〒143-0006
東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F
楽天モバイル RSIM回収係
引用:よくあるご質問ページより
*着払いは不可となっているので注意しましょう。
ですがこちらよくあるご質問のページは、
楽天モバイルのものであって、楽天UN-LIMITではありません。(細かい…)
エリア外ではau回線ではあるもののUN-LIMITは楽天の自社通信網のはずです。
SIMカードの返却が必要なのかチャットで問い合わせてみました。
解約したSIMカードは再利用出来ないので返却の必要性は正直言って理解できませんが、
「SIMカードはレンタルしているもの」になるようです。
楽天に限った話ではなく、
- 解約後のSIMカードを返却していない
- 返却の義務があるのを知らなかった
という人が多い傾向にあるようです。
最悪の場合、違約金が発生するということもあるようです。
SIM返却は解約後のルールとなっているので忘れずに返却しておきましょう。
最後に
楽天UN-LIMITの解約についてまとめます。
まとめ
- 解約はログインして1分で出来る
- 違約金は発生しない
- MNP転出の場合は3,000円が発生
- SIMカードは返却が必要
1年間の無料期間のみの利用を考えている人はうっかり解約を忘れてしまわないようにスマホのカレンダーに登録して通知設定して事をおすすめします。
現在のところ公式ではiPhoneでの使用は推奨されていませんが普通に使えます。
無料期間終了が近づくと解約を検討する人も多くなると思います、
そのときにこの記事がお役に立てれば幸いです。